自分に優しく〜Be kind to everyone including yourself〜

ストレスフルな現代社会をゆる〜く生き抜くのだ!

ストレスや不安感が襲ってくる…そんな時に効果的なアロマオイル(精油)8選

〜ネガティブマインドをなかなか解消できない時ってありますよね…〜

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こんにちは。きなこです☺︎

皆さんは、ストレスや不安が心を支配し、気分が落ち込んでそこからなかなか這い上がれないという経験はありますか?

そんな時、這い上がろうと無理して気持ちを前向きに持っていこうとすると、逆にもっと落ち込んでしまったりしますよね。

気分が落ち込んでしまった時は無理してポジティブに考えようとせずに、そんな自分を受け入れて時間に任せるのも大事です。

とは言え、そんな状態が長期間続くのも辛いですよね。

今日は、「落ち込んだ気持ちを支えてくれ、不安な感情を取り除く効果のあるアロマとその取り入れ方法」について書かせていただきたいと思います。

ショックな出来事があったりして、気持ちの整理や切り替えがなかなかできない方や、意味もなく落ち込んでしまって辛いという方がいらっしゃったら、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

アロマテラピーってそんなに良いの?と思う方がいらっしゃったら、こちらの記事も読んでいただけたら嬉しいです。

香りと心身の健康について理解していただけるかなと思います。

bekindtoyourself.hatenablog.com

1 ストレスや不安な気持ちを軽減させ、心を落ち着かせてくれるアロマ

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鎮静作用(気持ちを落ち着かせリラックスさせる)や抗うつ作用(不安な気持ちを前向きにさせてくれる)効果のあるアロマオイル(精油)を中心にご紹介させていただきます。

フローラル系

・ラベンダー(真正)

抗うつ、鎮静作用があり、精神的な疲労を和らげてくれます。

フローラルな優しさの中に爽やかさも感じられる香りです。

カモミール・ローマン

抗うつ、鎮静作用があり、ストレスを受けている心を穏やかにしてくれる効果があります。

青りんごのような甘酸っぱくみずみずしい香りが特徴的です。

ゼラニウム・ブルボン

抗うつ効果があり、不安やストレスを解消してくれる効果があります。

バラのような優しさと、ミントのようなすっきりさをあわせ持った香りです。

柑橘系

ベルガモット

抗うつ、鎮静作用があり、不安や神経の緊張などをほぐしてくれます。

オレンジやレモンの爽やかさにフローラルな優しいトーンもプラスされた香りです。

レモングラス

抗うつ作用があり、精神的なストレスや心の中のモヤモヤを解消してくれます。

清涼感のあるスッキリとした香りです。

ハーブ系

・クラリセージ

抗うつ、鎮静作用があり、緊張した神経をほぐしてくれ、心を落ち着かせてくれます。

甘くフルーティーな中にも苦味を感じられるような個性的な香りです。

※このアロマオイル(精油)は高い鎮静効果がありますので、運転する時や集中力が必要な時には使用は控えて下さい。

樹木系

・プチグレン

抗うつ、鎮静作用があり、落ち込んだ心を癒し、整えてくれる効果があります。

オレンジの爽やかさの中にウッディさも合わせ持つ香りです。

オリエンタル系

・イランイラン

抗うつ、鎮静効果があり不安や恐怖といった感情を落ち着かせてくれます。

フローラルの甘くて濃厚な重厚感のある香りです。

2 気分が落ち込んだ時のアロマテラピー取り入れ方法

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気分が落ち込んだり、ふさぎ込んだりした時のアロマテラピーの取り入れ方法は「芳香浴」「アロマ入浴」がおすすめです。

アロマディフューザーなどで部屋に香りを拡散させ、その中でゆっくり深呼吸をしてリラックスするのが身体も心も負担なく落ち着かせる事ができるのでおすすめです。

就寝時に行うのも良いですね。

即効性を感じたい場合は、ハンカチやティッシュなどに直接アロマオイル(精油)を1〜2滴たらして、鼻に近づけて深くゆっくり深呼吸をして下さい。

香りが脳に早く届きますので、早く効果を感じられます。

アロマ入浴は10mlのバスオイルにアロマオイルを1〜5滴ほど混ぜて湯船に入れて下さい。

※直接アロマオイルを湯船に入れても良いですが、どうしても水に溶けにくいので、めんどくさいですがバスオイル(又はキャリアオイル)で一旦薄める事をお勧めします。

3 おすすめのブレンド

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一種類のアロマオイル(精油)のみだと、香りの強さや持続性、香ってくる速度がバラバラです。

上記のアロマオイル(精油)を使って、香りの強さを調節し長続きする組み合わせをご紹介しますので、よかったら試してみてください。

5滴使う場合(少量の場合は滴数は気にしなくても大丈夫です。)

ラベンダー(真正)2滴 / ゼラニウム・ブルボン 2滴 / イランイラン 1滴

クラリセージ 2滴 / ゼラニウム・ブルボン 2滴 / レモングラス 1滴

※その他、アロマオイル(精油)のブレンドについてはこちらに書いてますので読んでいただけると嬉しいです。

自分好みの香りを見つけてくださいね。

bekindtoyourself.hatenablog.com

 4 まとめ

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落ち込んだ時や不安が襲ってきた時って、なかなか自分では感情のコントロールができないものです。

そんな時、心地よい香りを嗅いで心身ともにリラックスさせると、気持ちもかなり楽になると思います。

自然の香りが、ふさぎ込んだ心を優しく癒す手助けをしてくれると思いますので、ぜひ「アロマテラピー」を試してみて下さい。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

ストレスフルな世の中ですが、皆さまが健康で心穏やかに過ごせますように。 

 

精油は医薬品ではありませんので、必ず効果があるというものではありません。

※アロマを試してみて体調が優れないなどの症状が出た場合は使用を中止し、必要に応じて医師に相談してください。

ご紹介させていただいた精油の種類のリンクを貼っておきます。

興味のある方は参考にしていただけたらなと思います。

(貼っているリンク先の精油は種類によってそれぞれ内容量が違いますので注意してください)

フローラル系

・ラベンダー(真正)

カモミール・ローマン

ゼラニウム・ブルボン

柑橘系

ベルガモット

レモングラス

ハーブ系

・クラリセージ

樹木系

・プチグレン

オリエンタル系

・イランイラン

※キャリアオイル(植物油)についてはこちらの記事をご覧いただけたらと思います。