【なんだか疲れが取れない 疲れやすい…そんな時に効果的なアロマ10選】
〜休んでも疲れが取れない…そんな時ありますよね〜
こんにちは。きなこです☺︎
皆さんは「休んでも休んでも疲れが取れない…」そんな時ってありますか?
私も「起きた瞬間からもうきつい」ということが今でもよくあります。
外で働いていた頃は、出勤する前、まだ家にいるのに「疲れた。帰りたい…」と無意識で言ってしまうということも多々ありました(汗)
日々お仕事や家事や勉強を頑張っている方は、休んでも日々の疲れが蓄積されてなかなか取れないとう方も多いのではないでしょうか?
今はストレス社会でコロナの影響もあり、心も身体も疲れ切っている方が多いのではないかと思います。
皆さま、日々お疲れ様です。
そんな今日は「蓄積された疲労や、休んでも疲れがなかなか取れない時に効果的なアロマオイル(精油)とその取り入れ方法」について書かせていただきたいと思います。
日々の生活で一生懸命でなかなか疲れが取れない…いつも疲れているという方がいらっしゃったらお付き合いいただけると嬉しいです。
1 疲労の種類は「肉体的なもの」と「精神的なもの」の2種類に分けられる
休んでもなかなか疲れが取れない、疲れやすい時に効果的なアロマオイル(精油)をご紹介する前に、簡単に疲労の種類と原因、対策について書かせていただきたいと思います。
・肉体疲労
肉体疲労は主に「身体を動かしたり、運動したあと」におこる疲労です。
一般的に「心地よい疲労」と言われますよね。
肉体疲労の場合は、ゆっくり入浴したり、睡眠を十分にとったりすることで回復できます。
・精神疲労
現代社会に生きている皆さんは「精神疲労」の方が多いのではないでしょうか?
身体を休めても脳が休まらない状態で、この場合は身体を休めたり睡眠をとっても「なんだか疲れている」という状況になります。
質の良い睡眠をとったり、ゆっくり入浴して心身共にリラックスさせたりと、「何も考えずに脳を休ませる」ことができれば、個人差はありますが、ある程度は回復します。
・疲労回復に良いとされているもの
①規則正しい生活
②質の良い睡眠
③マッサージやストレッチなどの軽い運動
④バランスの良い食事
⑤ストレスを意識的に発散させる(買い物は個人的にはお勧めしません…)
上記のことを完璧ではなくて良いので意識的に取り入れる必要があると思いますが、「そんなことを言ってもなかなか難しい」というの方が多いのではないでしょうか?
「寝る時間は○時間は確保する」とか、「通勤中、少しだけ歩く距離を増やす」とか、「コンビニの食事を半分に減らす」などできることから少しずつ取り入れていき、そしてセルフケアの一つに「アロマテラピー」を取り入れてみていただけたらなと思います。
※色々な対策をとっていても、だるかったり、疲れが取れずらかったりする場合は、何か病気が潜んでいることもあります。
そのような場合はあまり無理をせずに、病院で診察を受けることをお勧めします。
※アロマテラピーってそんなに良いの?と思う方がいらっしゃったら、こちらの記事も読んでいただけたら嬉しいです。
香りと心身の健康について理解していただけるかなと思います。
bekindtoyourself.hatenablog.com
2 疲れが取れない、疲れやすい時におすすめのアロマ10選
先述したように、脳が常に考え、働いている状態だと、なかなか疲労は回復しません。
また、そのような場合は免疫力が落ちてしまっていることも多いので、脳や神経をリラックスさせてくれる「鎮静作用」と、免疫力を高め、活性化させてくれる「免疫賦活作用」のあるアロマオイル(精油)をご紹介させていただきたいと思います。
・ フローラル系
パルマローザ
バラのような甘さと青々しさをあわせ持った香りです。
・柑橘系
ライム
苦味の中にほのかな甘さもあるシャープな香りです。
レモン
スッキリ爽やかな香りです。
・ハーブ系
タイム・リナロール
甘みと苦味を含んだハーブの香りです。
ラベンサラ
甘さやスパイシーさの中に、ユーカリに似た清涼感のある香りです
・樹木系
パイン
森林浴をしているようなフレッシュな香り。
プチグレイン
オレンジの爽やかさの中にウッディさも合わせ持つ香りです。
・樹脂系
ミルラ
甘くてスパイシー、スモーキーな重厚感のある神秘的な香りです。
フランキンセンス
フローラルな甘い香りの中にスパイシーさも感じられる神秘的な香りです。
・オリエンタル系
ベチバー
スモーキーで重厚感のある土の香りです。
3 疲れやすい、なかなか疲れが取れない時のアロマ取り入れ方法
・芳香浴
アロマディフューザーなどで香りやアロマオイル(精油)の成分を部屋に拡散させ、その空間でゆっくりリラックスする方法です。
香りを意識的に感じるようにすると、脳がリラックスできます。
その他、お湯を入れたマグカップにアロマオイル(精油)を1〜2滴たらし近くに置いて香りを感じる方法や、就寝時、ティッシュにアロマオイル(精油)をたらし枕元に置いておくなども睡眠の質を高めるのでおすすめです。
・アロマバス
キャリアオイル(植物油)でアロマオイル(精油)を薄めたものを湯船に入れてしっかり混ぜ、香りを感じながら ゆっくりリラックスして入浴してください。
アロマオイル(精油)は肌からも成分を吸収するので、より高い効果を期待できます。
(1回分 キャリアオイル10mlにアロマオイル1〜5滴)
※アロマ入浴や塗布を行う場合、直接お湯にアロマオイル(精油)を入れても良いですが、水に溶けにくく馴染みにくいので、めんどくさいですができればバスオイル(又はキャリアオイル)で一度薄めることをお勧めします)
4 おすすめブレンド
一種類のアロマオイル(精油)のみだと、香りの強さや持続性、香ってくる速度がバラバラです。
上記のアロマオイル(精油)を使って、香りの強さを調節し、長続きする組み合わせをご紹介しますので、よかったら試してみてください。
・レモン / タイムリナロール
・パルマローザ / プチグレイン / ベチバー
上記にあげたアロマオイル(精油)だけではなく、その他の効能のあるアロマオイル(精油)とのブレンドも可能です。
アロマテラピーで一番大事なのは「自分にとって心地よい香りを選ぶ」ということです。
いくら目的の効能であっても、不快に感じる香りならば効果は激減してしまいますので、色々アレンジしてみて、自分自身が一番心地よいと思う香りを作っていってください。
(最初は1種類から始めて、慣れたら徐々にブレンドしていくのも良いですね!)
アロマオイル(精油)のブレンドについてはこちらに詳しく書いていますので読んでいただけたら嬉しいです。
bekindtoyourself.hatenablog.com
5 まとめ
常に疲労がたまっているという状態はとても辛い状況ですよね。
意識が高い生活ができればそれが一番良いのですが、なかなか仕事や家事、勉強に追われて難しい、なかなかストレスの発散がうまく出来ないという方は、アロマテラピーを取り入れてみませんか?
心地よい香りが脳を刺激して、心と身体の疲労を回復させるお手伝いをしてくれると思いますよ。
あまり無理をしすぎず、うまく心と身体を休めてあげてくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ストレスフルな世の中ですが、皆さまが健康で心穏やかに過ごせますように。
※精油は医薬品ではありませんので、必ず効果があるというものではありません。
※アロマを試してみて体調が優れないなどの症状が出た場合は使用を中止してください。
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ご紹介させていただいた精油の種類のリンクを貼っておきます。
興味のある方は参考にしていただけたらなと思います。
(貼っているリンク先の精油はそれぞれ内容量が違いますので注意してください)
・ フローラル系
パルマローザ
・柑橘系
ライム
レモン
・ハーブ系
タイム・リナロール
ラベンサラ
・樹木系
パイン
プチグレイン
・樹脂系
ミルラ
・オリエンタル系
ベチバー