お風呂でリラックス!アロマオイル(精油)を使った簡単バスアイテムの作り方
〜せっかくのバスタイム…最大限にリラックスしたいですよね〜
こんにちは。きなこです☺︎
皆さんはお風呂好きですか?
最近は欧米スタイルでシャワーのみの方も増えてきていると思いますが、お風呂にゆっくりと浸かることは心と身体の疲労回復につながります。
ストレスフルな現代社会ですので、心にも身体にも負担をかけながら生活している人も多いのではないでしょうか?
もしシャワーばかりという人も、1週間に1〜2回ゆっくり入浴する習慣をつけると、少し身体が楽になるかもしれませんね。
ただ浸かるだけではなく、健康や疲労回復に効果のある入浴方法を取り入れ、そこにリラックスアイテムをプラスするとさらに入浴による心身の健康増進と疲労回復が期待できると思います。(入浴剤を入れるのと入れないのでは疲れの取れ方が違いますもんね!)
そこで今日は「アロマオイル(精油)を使った癒しのバスアイテムの作り方」について書かせていただきたいと思います。
せっかくのお風呂タイム、心身のリラックスと健康、疲労回復に繋がるよう最大限に活用したいですよね。
アロマオイル(精油)は皮膚からも体内に吸収されますので、より高い効果が期待できます。
美肌効果も期待できますので、ぜひアロマの心地よい香りを感じながら、アロマオイル(精油)の効能を皮膚からも吸収してください。
興味のある方は最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
※アロマテラピーってそんなに良いの?と思う方がいらっしゃったら、こちらの記事も読んでいただけたら嬉しいです。
香りと心身の健康について理解していただけるかなと思います。
bekindtoyourself.hatenablog.com
1 アロマオイル(精油)を使ったリラックス バスアイテムの作り方
・バスオイル
肌の乾燥が気になる季節や、乾燥肌の方には特に効果的です。
オイルには保湿効果がありますし、自分自身の肌質にあったオイルを選ぶとさらに美肌効果が期待できますよ。
バスオイル 1回分
キャリアオイル(植物油)10ml
お好みのアロマオイル(精油)1〜5滴
バスオイルorキャリアオイル(植物油)でアロマオイル(精油)を薄めたものを湯船に入れてよくかき混ぜてください。
・バスソルト
塩は血行促進効果と発汗作用があり、デトックスしたり身体を芯から温めたい時に効果的です。
冷え性の方やダイエット中の方におすすめです。(ダイエット目的の方はのぼせたりしなように注意し、あまり無理はしないでくださいね。)
バスソルト 1回分
天然塩 大さじ1
お好みのアロマオイル(精油) 1〜5滴
天然塩にアロマオイル(精油)をたらし、よく混ぜて湯船に入れ、よくかき混ぜてしっかりとかしてください。
・バスボム(発砲バスソルト)
重曹には身体の皮脂を落としてくれる作用と、角質を柔らかくしてくれる作用、消臭効果などが期待できますし、クエン酸にはピーリング効果と消臭効果が期待できます。
脂性の方や、体臭が気になる方に効果的です。
発砲バスソルト 1回分
重曹 大さじ1
クエン酸 小さじ2
天然塩 小さじ2
グリセリン又は はちみつ 小さじ1/2 〜 1
お好みのアロマオイル(精油)1〜5滴
重曹とクエン酸と天然塩をよく混ぜ合わせ、グリセリンorはちみつとお好みのアロマオイル(精油)を加えてさらに混ぜます。(固まりづらい場合は精製水 小さじ1/2を加えても良いです)
ラップに包んでギュッと固めてください。(何か可愛い型に入れるのも良いですね)
※グリセリンや精製水(ミネラルウォーターでも可)は薬局で手に入ります。
※重曹+お好みのアロマオイル(精油)のみでも入浴剤として使用できます。
※皮脂や角質を除去する働きがありますので、お肌の乾燥には気をつけてください。
毎日ではなく週に1〜2回程度にとどめておくことをお勧めします。
・おまけ
無香料や香りのほとんどついていない市販のシャンプーやリンス、コンディショナーにアロマオイル(精油)を加えれば、自分自身の髪質や頭皮の状態にあったヘアケアグッズを作れます。
50mlにアロマオイル(精油)10滴を目安に入れ、よく振ってから使用してください。
(シャンプーやリンス、コンディショナーの量を増やす場合は、2週間て程度で使い切れる量にしてくださいね)
2 手作りのバスアイテムにおすすめのアロマオイル
肩こり、腰痛
マージョラム・スイート(ハーブ系) オレンジスイート(柑橘系) グレープフルーツ(柑橘系)
冷え性
血行やリンパ液など、滞った体液の流れを促す効果が期待できるアロマオイル(精油)
サンダルウッド(オリエンタル系) パイン(樹木系) マンダリン(柑橘系)
クールダウン
ペパーミント(ハーブ系) スペアミント(ハーブ系)
フケや頭皮のベタつき
殺菌や皮膚を引き締める作用のあるアロマオイル(精油)
ヒノキ(樹木系) ライム(柑橘系) レモン(柑橘系)
※柑橘系のアロマオイル(精油)には光毒性と言って紫外線に反応し、お肌に刺激を与える成分が含まれているものがあります。
夜の入浴は大丈夫ですが、外出前の朝風呂やお昼に入浴するのは控えましょう。
3 まとめ
市販の入浴剤も良いですが、とても少ない材料で簡単に作ることができるのでぜひチャレンジしてみてください。
心地よい香りを感じながら入浴すると、さらに疲労を回復させリラックス効果が期待できますよ。
最近はストレス社会で心も身体も疲労がたまっている方が多いのではないでしょうか?
あまり無理をせず上手に身体を甘やかせながら、過ごしていきましょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ストレスフルな現代社会ですが、皆さまが健康で心穏やかに過ごせますように。
※お風呂でアロマオイル(精油)を使用するということは、肌に触れることになりますので、事前にパッチテストを行うことをお勧めします。
※アロマオイル(精油)を使用した場合、追い焚きはしないようにしてください。(特に塩を使った場合)
塩は配管を痛める原因になりますし、アロマオイルはどうしても汚れが付着してしまします。
どうしても追い焚きをしないといけない環境の場合は年に1回程度の配管洗浄をお勧めします。
※精油は医薬品ではありませんので、必ず効果があるというものではありません。
※アロマを試してみて体調が優れないなどの症状が出た場合は使用を中止してください。
効果的な入浴方法はこちらに詳しく書いていますので読んでいただけたら嬉しいです。
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ご紹介させていただいた精油の種類のリンクを貼っておきます。
興味のある方は参考にしていただけたらなと思います。
(貼っているリンク先の精油は種類によってそれぞれ内容量が違いますので注意してください)
肩こり、腰痛
マージョラム・スイート(ハーブ系)
グレープフルーツ(柑橘系)
サンダルウッド(オリエンタル系)
パイン(樹木系)
マンダリン(柑橘系)
クールダウン
ペパーミント(ハーブ系)
スペアミント(ハーブ系)
フケや頭皮のベタつき
ヒノキ(樹木系)
ライム(柑橘系)
レモン(柑橘系)
※キャリアオイル(植物油)についてはこちらの記事をご覧いただけたらと思います。
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