お家で簡単にできる！アロマテラピーの使用方法１１選
〜家で簡単にできるアロマテラピー〜
こんにちは！きなこです☺︎
緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ油断はできませんね。
引き続き、手洗い、うがい、マスクはマストでやっていきたいと思います。
自粛は解除されましたが、これから梅雨になり、引き続きお家で過ごされる方も多いのではないでしょうか。
雨だとちょっと気分が落ち込んだりしちゃいますよね。
今日は、そんなお家時間を、少しでも有意義に過ごすための手助けをしてくれる、アロマテラピーの使用方法を書いていきたいと思います。
アロマオイル（精油）さえあれば、家にある物でも気軽に出来ますので、興味のある方は是非、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
ちょっと長くなってしまったので、気になる方法からチェックして見てくださいね。
※アロマテラピーについての基礎知識は以前、いくつか記事にまとめさせていただきました。
リンクを貼っておきますので興味のある方はご覧いただけると嬉しいです。
もし「アロマテラピーってなに？」という方がいらっしゃったら是非読んでみてください☺︎
bekindtoyourself.hatenablog.com
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・アロマテラピーを気軽に家で楽しむ方法１０選
１ ティッシュやハンカチ
ティッシュやハンカチにアロマオイル（精油）を２〜３滴たらしてそのまま側に置いておきます。
強く香りを感じたい時は鼻に近づけて深く深呼吸をしてください。
その時、鼻にアロマが付かないように気をつけてくださいね。
外出中やオフィスでも取り入れやすいと思いますので車酔いがする方は酔い止め効果のあるアロマだったり、オフィスではリフレッシュして頭がスッキリするようなアロマなんかを持ち歩いていると便利だと思います。
２ マグカップ
マグカップにお湯を入れてアロマオイル（精油）を１〜３滴たらすと、蒸気と共にアロマ成分が蒸発し空気中に香りが漂います。
空気中に香り成分が揮発するのでハンカチなどにたらすよりも香りを強く感じる事ができます。
香りが広がる範囲は狭いのであまり周りを気にせずに楽しめると思います。
３ アロマディフューザー
空気圧や超音波によってアロマオイル（精油）の粒子をミスト状にして空気中に拡散させる芳香拡散器です。
加湿器のように空気中に香り成分を拡散させるので、お部屋中に香りを漂わせることができます。
ライト付きや空気清浄機付きの物、水を使わずに精油のみで使用できて、お手入れが簡単なもありますので、それぞれライフスタイルにあったお気に入りのディフューザーを選んでください。
※使うお部屋の広さによってスペックが変わってきますので、どのお部屋で使うかを考慮して選んでくださいね！
大は小を兼ねるので、スペックが大きな物を１つ持っておいて、使う部屋の広さに応じて、アロマオイル（精油）の量を調節しても良いかもしれません。
４ アロマ入浴
精油をお風呂の中に入れて楽しむ方法です。
アロマオイル（精油）の様々な成分は香りを通して鼻からだけではなく皮膚からも体内に吸収されますので、「香りを嗅ぐ」という行為だけよりも、もっと高い効果が期待できます。
ただ、アロマオイル（精油）は水に溶けにくい性質を持っていますので、お風呂に入れる際はバスオイルで、１０mlの植物油に対して１〜５滴のアロマオイル（精油）を薄めて使用してください。
※柑橘系のアロマは紫外線に反応して肌にダメージを与える性質を持っているので気をつけてください。
5 アロマキャンドル
通常のキャンドルのロウにアロマを混ぜているものです。
キャンドルの炎には１／ｆのゆらぎという癒し効果がありますので、アロマと合わせるとその効果を倍増でき、またキャンドルが燃える時に発生する微量の水分から、マイナスイオンが発生しているので、ストレス解消効果も高まります。
火を使っているので使用中は十分注意してください。
アロマキャンドルを焚いて、キャンドルの灯りのみでお風呂にゆっくり浸かってリラックスするのがおすすめです。
6 アロマストーン
素焼きや石膏でできたストーン（石）にアロマオイル（精油）をたらして使用します。
火や電気を使わなくても良いので安全面も気にせず楽しめますが、アロマストーン自体がは吸収性が高く、残念ながら香りの持続性はあまり期待できません。
また、お水で洗えないので、お手入れは硬く絞った布で拭いてください。
素敵なデザインの物もたくさんありますので、インテリアもかねて、火や電気の使えない玄関やトイレなど狭い空間で使用するのがおすすめです。
7 アロマポット・アロマライト
上にアロマ（精油）をたらすことが出来るように受け皿になっていて、下からろうそくや電気の熱で温めてアロマ（精油）を蒸発させ、空気中に香りを拡散させるアイテムです。
アロマポットはろうそくを使いますので使用中は注意が必要ですが、アロマポットは電気で温めますので就寝中も使用できます。
ルームライトとしても使えますので寝室の間接照明としても利用でき、さらに癒し効果が期待できます。
8 アロマスプレー
ひと吹きするだけで素早く香るのですぐに香りを実感できます。
また、無水エタノール、精製水、精油の３種類で簡単に手作りすることが出来るので、肌トラブルや消臭、虫除けなど、用途に応じて手作りするのもおすすめです。
手作りだと、安心して使えますよね。
ただ肌につける場合は事前にパッチテストを行ってください。
（パッチテストのやり方はこちらの記事にちょろっと書いてます。）
９ アロママッサージ
アロママッサージは身体、心、肌に同時に作用し、入浴と同様、匂いを嗅ぐだけよりも、より高い効果が期待できます。
自分でアロマオイル（精油）と植物油を混ぜてマッサージオイルを作り、使用することもできますが、自分で出来る部位が限られている他、少しベタついたりあとの処理が大変なので、店舗で施術してもらった方が全身くまなくマッサージをしてもらえて効果もより高く感じられると思います。
１０ 湿布・塗布
アロマオイル（精油）をクリームや軟膏、植物油で薄めたものを、直接気になる症状の所に塗ったり、お湯や氷水でさらに薄めてタオルを浸し、よく絞って気になる症状の所に当てたりする方法です。
皮膚から直接体内に入り、直に症状に働きかけるので高い効果が期待できます。
ニキビや乾燥、肩こりや関節痛など、気になる所に適量塗ってください。
呼吸器の症状の場合は鎖骨部分に塗ると良いです。
深呼吸をし、香りも取り入れるようにしましょう。
※肌に使用する場合はパッチテストを行ってください。
１１ ハウスキーピング
精油には、抗菌、消臭、防虫作用があるものがあり、掃除や洗濯、防虫剤としても使用できます。
こちらも原液を使うのではなく、無水エタノールや重曹、無香料の洗剤などで薄めて使用します。
良い香りを嗅ぎながら家事をすると、憂鬱な時間も少しは楽になるかもしれませんね。
まとめ
以上、代表的な使用方法１１種類をご紹介させていただきました。
今は化学や技術の開発が進み、人工的に作られた、とても便利なものに溢れています。
ですが、やはり自然のものを取り入れるのは、人間の身体にとって、とても心地の良いものです。
少し手を加えないと実践できないものもありますが、すぐに取り入れられるものから気軽に始めて見ませんか？
アロマは現代のストレス社会を生き抜くのに、優しく寄り添い、手助けになってくれると思いますよ☺︎
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ストレスフルな現代社会ですが、皆さまが健康で少しでも心穏やかに過ごせますように。
⇩
上記で紹介させていただいた使用方法の中で、アロマオイル（精油）以外でアイテムが必要な物のおすすめを貼っておきます。
選ぶ際の参考にしていただけたらなと思います。
アロマ ディフューザー
⇩水を使わず精油のみで使用できます。
⇩水を使って加湿器のように蒸気で香りを拡散させます。
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⇩６個セットで色々な香りが試せます。
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