目指せゆるミニマリスト【洋服を買う時に気を付けるたった1つの事】
〜洋服って謎に溜まっていきますよね〜
こんにちは。きなこです☺︎
先日、「断捨離できなくても、ミニマリストになれなくても、ある事に気付けば人生の価値観が変えれて少し豊かになれる」という内容の記事を書かせていただきました。
bekindtoyourself.hatenablog.com
完璧なミニマリストになるのはなかなかハードルが高いですが、小さなことから取り入れていけば、少しずつ身の回りの整理整頓ができ、不思議と不安やストレスから解放されます。
その身の回りにある不用なもので一番量が多く、気持ち的になかなか減らせないのが「洋服」ではないでしょうか?
身体は一つしかないのに洋服ってついつい増えちゃいますよね。
そして、いつか着るかもしれないと思ってなかなか捨てれない…
負のループに陥りやすいのが「洋服」だと思います。
色々調べていると、ミニマリストになるための洋服の選び方をアドバイスしてくださっている方が沢山いらっしゃいます。
ポイントをいくつかあげてくださっていますが、一度に全部取り入れるのが難しいという方は1つだけ気をつければそんなにストレスなく自然と洋服を買う機会を減らせるのではないかと思います。
いきなり意識を変えるのは難しいので、まずそこから始めてみて、徐々に上級ミニマリストさんの様に意識を変えていけたら良いのではないかと個人的には考えます。
今日は私が実践している「洋服を買う時に気を付けているたった1つの事」について書かせていただきたいと思います。
「ミニマリストの様にスッキリ暮らしたいけど、ついつい洋服を買っちゃう」という方がいらっしゃったら最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
1 無地が最強説
洋服を買う時に気を付けるべき点は「無地を選ぶ事」この一点です。
その他にも「シンプルなデザインで」「流行が入ってなくベーシックなもの」などもありますが個人的にはまず「柄物は選ばず無地一択」という考えで良いと思います。
カバンも靴も同じです。
そうすれば少ない量でもコーディネートの幅がぐんと広がります。
2 「シンプルでベーシックな物」の落とし穴
シンプルでベーシック、時代を選ばないというと「ボーダー」や「ストライプ」などだったら良いかな?と思う方が多いのではないでしょうか?
それは正解なのですが、ボーダーでもストライプでも「柄」が入るだけでコーディネートの幅が狭まります。
ボーダーやストライプはシンプルでベーシックだから良いよね!と、それをかばんや靴でもやってしまうと「このボーダーの服にはストライプのバックは合わせられないし…」という事になり結果、洋服や服飾雑貨が増えていってしまいます。
その点、無地しかないと、カラーの事しか考えなくても良いので、少ない量で着回しができる様になります。
3 デザインは凝っていても問題なし
シンプルでベーシックで無地で…というと、おしゃれが好きな方はすごく物足りないですよね。
私的に無地であればデザインは凝っていたり好きなものを選んでもいいのではないかと思います。
例えばラブリーな洋服が好きな方はリボンが付いているデザインの洋服とか、ちょっと変わった洋服が好きな方はアシンメトリーの洋服など…
デザインが凝っていても全身無地であればそこまで主張しないですし、すぐに飽きるということもないのではないでしょうか。
それに無地であれば、デザインが凝っていてもそこまで他の人の記憶には残らないので「その洋服、この間も着てたよね」と思われる機会が減るのではないかと思います。
4 まとめ
あれこれ考えたり、デザインが入った洋服が好きなのに無理に我慢したりするのは逆にストレスになりますよね。
1つの事だけ実践すれば、あまりストレスなくミニマリストを目指しながらおしゃれも楽しめるのではないでしょうか。
そして、無駄に洋服を買う機会が減り「一度も着なくてお蔵入り」という事も減るのではないかと思います。
ミニマリストになるためには「シンプルなもの、ベーシックなものを選ばないといけない」という考えに囚われがちですが、それで人生の楽しみが減ってしまっては本末転倒ですよね。
おしゃれをするという事は自分の自信にもつながり、自己肯定感も高めてくれます。
おしゃれが好きな方は、それを楽しみながらシンプルな生活を目指す事もできるのではないかと思います。
固定概念に囚われず、自分のライフスタイルを構築しながら充実した生活を送りたいですよね。
「ミニマリストになりたいけどなかなか難しい!」という方の気付きになれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ストレスフルな現代社会ですが、皆さまが健康で心穏やかに過ごせますように。