アロマで解消!目の疲れをとる方法と眼精疲労に効果的なアロマ6選
〜現代社会に生きている皆さん、目が疲れてますよね〜
こんにちは。きなこです☺︎
皆さん、パソコン画面やスマホ画面の見過ぎによって目が疲れてませんか?
私も視力は良い方だったので、以前までは「目の疲れ」というものをあまり意識することもなかったのですが、ここ最近はパソコンでYouTubeを見たり調べものをする機会が増えたと同時に、目がかすんだり、ピントが合わなくなったりということも増えて、ストレスを感じるようになりました。
視力の低い方は私よりも、もっとストレスを感じていると思います。辛いですよね。
これからテレワークなども増え、ますます目を酷使する生活様式になっていくのではないかと思います。
今日は、そんな現代病とも言われる「目の疲れ」「眼精疲労」の原因、目の疲れに効果的なアロマオイル(精油)のご紹介とその取り入れ方法について書かせていただきたいと思います。
興味のある方は、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
1 目の疲れの原因は「筋肉のこり」にあり
「目の疲れ」と聞くと「眼球が疲れてる」と思う方も多いのではないでしょうか?
実は目の疲れは、眼球自体が疲れているからではありません。
目の周りや肩、首の「筋肉のこり」が原因で、血流が悪くなることによって引き起こされますので、温めたり、マッサージしたり、ツボを刺激するなどして、血流をよくする事を心がけることで「目の疲れ」は軽減されます。
また、集中して画面を見ていると、どうしても「まばたき」の回数が減って、それにより涙の量も減ってしまいます。
涙の量が減るとドライアイになり、目が乾くと周りの筋肉も動かしづらくなる=目の周りの筋肉のこりにもつながりますので、「目が疲れたな」と感じたら、目薬をさしたり、まばたきを意識的にするようにしたり、少しの間、目を閉じてみるなどして酷使した目を休憩させてあげるようにしてください。
2 目の疲れに効果的なアロマ
前に書かせていただいたように目の疲れは「筋肉のこり」が原因で血流が悪くなることによって引き起こされます。
筋肉のこりは、心の緊張が身体の筋肉を緊張させている場合も大いにありますので、心を落ち着かせて緊張を和らげる効果のあるものや、血行をよくする効果のあるアロマオイル(精油)を使って、根本の原因である「こり」を改善し、目の疲れを癒してあげましょう。
・目の疲れにおすすめのアロマ6選
フローラル系
・ラベンダー(真正)
高いリラクゼーション効果があります。
香り…フローラルな香りの中にも爽やかさがあります。
・ネロリ
ストレスが原因になっている身体や心の緊張を和らげてくれる効果があります。
香り…フローラル系と、柑橘系の香りをあわせ持った、優しくスッキリとした香りです。
・カモミールローマン
痛みを落ち着かせ、こりを和らげる効果があります。
香り…青りんごのような甘酸っぱくみずみずしい香りが特徴的です。
ハーブ系
・ペパーミント
鎮静作用があり、筋肉のこりによる痛みを和らげてくれます。
香り…清涼感のあるスッキリ爽やかな香りです。
・ローズマリー・カンファー
血行をうながす効果があります。
香り…スッキリとしたシャープな香りです。
・マージョラム・スイート
筋肉の緊張をほぐす効果があります。
香り…温かみのある、ほんのりスパイシーな香りです。
3 アロマを使った目の疲れを癒す方法
アロマを使って目の疲れを癒す場合は、肩や首筋、こめかみなどに直接塗って軽くマッサージをする方法と、温かいお湯にアロマオイルを溶かしてタオルを浸したものをよく絞って目の上に乗せるアイマスクが効果的です。
直接肌に塗る場合は、植物油10mlに対してお好きな精油を1〜2滴ほど混ぜて使用してください。
(その際、パッチテストを行ってくださいね!)
※50mlほど作って遮光性の保存容器に保存していても良いと思います。
その場合は、高温多湿を避け1ヶ月以内に使い切ってください。
※薄める濃度は1%以内にして下さい。
(50mlの場合、1%は10滴、アロマオイル1滴0.05mlで計算)
アイマスクの場合は、バスオイル5mlにお好きな精油1滴を混ぜて、それを洗面器にはったお湯に入れてタオルを浸し、しっかり絞って目に当てます。
直接、精油1滴を入れても大丈夫ですが、水に溶けにくくムラになってしまいますので、面倒くさいですがバスオイルで薄めるのことをお勧めします。
4 まとめ
コロナによる生活様式の変化で、今までよりもっと目を酷使する機会が多くなってきているのではないでしょうか?
疲れを溜め込みすぎると、身体の他の場所にも不調が出てしまいますので、疲れが爆発する前にケアをしていきたいですよね。
「目がかすむ」「ピントが合わず見えづらい」というのは生活していく上でも、すごくストレスになりますので、ぜひ1日が終わってお風呂に入っている時や寝る前などに目のケアを行い、癒してあげてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ストレスフルな現代社会ですが皆さまが健康で少しでも心穏やかに過ごせますように。
※精油は医薬品ではありませんので、必ず効果があるというものではありません。
※アロマを試してみて体調が優れないなどの症状が出た場合は使用を中止してください。
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ご紹介させていただいた精油の種類のリンクを貼っておきます。
興味のある方は参考にしていただけたらなと思います。
(貼っているリンク先の精油はそれぞれ内容量が違いますので注意してください)
フローラル系
・ラベンダー(真正)
・ネロリ
・カモミールローマン
ハーブ系
・ペパーミント
・ローズマリー・カンファー
・マージョラム・スイート